お問い合わせをいただくとき、「1個だけなんですが」と前置きされることがよくあります。 断られた経験があるのだと思います。
1個が運べないのは、車が大きいから
最低ロットが設定される理由は、たいていの場合、車両にあります。
大型車で複数の荷主の荷物をまとめて運ぶ共同配送では、 1台を動かすコストを荷物の数で割ることになります。 このとき段ボール1個は、割り算の分母としてあまりに小さい。 だから「10個から」「1パレットから」という線が引かれます。
軽貨物は前提が違います。1台に載る量がもともと少ないぶん、 1個を運ぶことが例外的な扱いにならない。 最低ロットを設けないのは配慮ではなく、車両の大きさから素直に導かれる結論です。
実際に多いのは、予定になかった1個
段ボール1個の依頼で多いのは、次の3つです。
- 欠品が出て、当日中に店舗へ届けなければならない
- 追加の発注が入り、定期便の便数に乗らなかった
- サンプルや什器を、1点だけ先に届けたい
いずれも「予定に入っていなかった1個」です。 定期の物流には乗らず、かといって置いておくわけにもいかない。 ここが軽貨物の使いどころになります。
続くようなら、定期便に組み替える
スポットで受けているうちに、同じ経路・同じ曜日の依頼が続くことがあります。 その段階でルートとして組み直したほうが、費用も手配も落ち着きます。
最初から定期便として設計する必要はありません。 1個の依頼が、結果的にルートの入口になることのほうが多いです。
量がまとまってからでなくて構いません
見積りは無料です。手配できるかどうかの確認だけでも構いません。